高齢者講習(70歳から74歳)

高齢者講習(70歳から74歳までの方の免許更新)

また、免許更新の時期だな~と、5年ぶりなのに、少し、憂鬱。
最近、右目がぼやけてよく見えない。
白内障かな?なんて、思ったりしていたら、
8月だったか、高齢者講習のハガキが来て、
えっ、これ何?、と驚きました。
それで、検索してみたら、1998年からだそう。
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-procedure/subcategory-license/faq308 

 

『鉄工団地自動車学校』で受講することに

免許更新は、2023年12月4日~2024年2月4日までなので、
その前に、高齢者講習を受講しないと更新できないみたいで、
雪が降る前には、受講しておこうと思ってました。
ハガキに載っていた自動車学校の中から、
家から一番近いところを探して、
札幌市西区発寒16条13丁目1-10 にある『鉄工団地自動車学校』に、
11月8日(水)に、予約をいれました。

地図で西区発寒16条13丁目 を確認して、
『ちえりあ』の少し先を右に曲がるのだなと、
それでも、迷うこともあるので、早めに出ました。
13:45 集合に、30分近く早く着いたので、
自動車学校の写真撮ってました。

(画像をクリックすると拡大表示します。戻る時は、『 キー』で) 

 

 

 

「受講なので、試験ではありません」ということ

表にでて、この建物(TEKKO)で講習を受けました。
左隅の『Love Drive』とロゴの入った車が、教習用の車です。
なんか、かわいい!

 

視力検査が3種類

2時間のうち、さいしょの1時間は、
教室で視力検査、それも、3種類あって、
ふつうの視力検査と、視野、暗いところでの視力とあって、

1) 静止視力 0.4
動体視力 0.1 データ(ミス0回)

2) 視野測定結果
  左眼視野角度  92度
  両眼視野角度 173度
  右眼視野角度  81度

3) 夜間視力測定結果
  61秒以上(測定不能) ・・・ C 要注意

やっぱりというか、
このままだと免許更新できないくらい、
視力、落ちてる。

視力検査が、30分で終って、
その後、30分は、ビデオを見ました。

 

15分間、車の運転をして

休憩が10分あって、その後、
一人、15分程度、車を運転する実技がありました。
『段差に乗り上げて、直後にブレーキを踏む。』
こんなの、実際に車を運転していて、
遭遇したことないな~と思っていたら、段差の手前で、
「女性は、ブレーキをしっかり踏まないので」
と、ブレーキを踏みこむ練習をしました。
15分程運転して、
「だいたいいいけど、左折の時、右に寄り過ぎてる」
と、アドバイス、いただきました。


他の人の運転が終わるのを待って、さいごに、
『運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)終了証明書』
をいただきました。

運転免許更新の際には、視力検査だけ受ければいいということ。
やっぱり、運転で大切なのは、視力なんだなと、つくづく思いました。

0.4じゃ、免許更新できないし、
コンタクト、作り直すことにしました。
でも、前回の免許更新前に購入した、
『老眼・近眼は自分で楽治せる!』という本で、
視力を矯正できれば、その方がいい、とも思ってます。