7月7日(土)に、デジカメ同好会の懇親会 兼 撮影会 があったので、
その時のことを、書いておきます。
懇親会 兼 撮影会 7月7日(土)
7月7日(土)は、デジカメ同好会の懇親会を兼ねて、
現地撮影会をやりました。
場所は、さいしょ、5月のゴールデンウィーク明けに、
西区の農試公園でやろうという話しでしたが、
延び延びになっていました。
5月の例会の時に、幹事のNさん(女性の方です)が、
豊平公園 のパンフレットを持ってきて、
ここがよさそうなので、ということで、
7月の1週目の土曜日に豊平公園 でやることになりました。
7月なので、暑かったらいやだなと思っていたら、
当日は、長袖のシャツを着ていても寒いくらいで、
ジャケットも着てくればよかった、と思ったくらいです。
西区の地下鉄琴似駅から、豊平公園までは290円なので、
少しはお得かなと思って、 ドニチカキップ を利用して、
地下鉄東豊線の豊平公園まで行きました。
地下鉄東豊線に乗るのははじめてです。
集合は、10:00 ですが、
札幌の地理には、まだ疎いので、早めに行きました。
豊平公園駅の出口1を出て、 緑のセンター の中で集合ですが、
緑のセンターがどこにあるのか、わからないんですね。
体育館みたいなところへ行ってしまって、
そこで、「地下鉄の出口1の右側です」
と教えてもらいました。
迷ったわりには、緑のセンターに、
9時半には着いていたので、中をゆったり見学してました。
建物の中は、花や植木を展示販売していて、
洒落た空間になってます。
もっと写真を撮ればよかったのですが、
建物の中は1枚しか撮ってません。
先生が2Fの教室を予約しておいてくれました。
数日前に、デジカメ同好会の 武田 博治先生 が、
現地を見てきてくれて、教室も予約してくれてました。
なんか、先生に、至れり尽くせりやってもらってる感じです。
おかげで、2階の教室で、机にゆったり向かって、
少し撮影のコツなど、説明していただけました。
パンフレットも、先生が人数分、持ってきてくれました。
私が、まちがえて行ってしまった体育館みたいな、
というのは、「きたえーる」というところでした。
緑のセンターは、豊平公園のいちばん下、
豊平警察署の左どなりになります。
「被写体を観察して、3枚のうち1枚は花の写真」
というのは、
7月21日* のデジカメ同好会に持っていく写真のことです。
撮影した写真から3枚選んで、2Lにプリントしていくのですが、
3枚選択するのがけっこうむずかしいです。
毎回、これで悩むんですね。
* ところで、7月21日は、残念だけど、私は出席できないんです。
「今日みたいにくもってる日は、
ISO感度を上げて撮った方がいい」
と言われて、
マニュアル読んでくればよかったと後悔しました。
私のコンパクトデジカメでは、
ISO感度をどこで操作するかわからないというか、
いつも、オートで撮っていて、
そういう機能はさわったこともなかったです。
「白い花を撮る時は、
露出補正しないと、白飛び、起こしちゃう」
など、???です。
実際に写真を撮りながら、
写真の撮り方の説明のあと、じっさいに公園へ行って、
写真を撮りながら、いろいろ教えてもらいました。
うすぐもりなので、葉の裏から撮ると、葉柄が写せるとか。
こんな葉っぱの裏から撮るんだ、と驚きました。
たぶん、教室で同じことを教えてもらっても、
こういう撮り方はぜったいしないと思います。
実際に撮りながら説明してくれるからわかることなんですね。
若芽に近づいて撮ってみる。
先生が、撮ってるのを真似して撮ってみました。
こんな至近距離から写真を撮ったのは、はじめてです。
面白い写真になるんだな~と思いました。
被写体に、背景をどのていど入れて撮るか
あの樹、きれいだなと思った時に、どういう風に撮るか。
樹のまわりの、どの辺りまで入れるか。
今までは、ただきれいに撮れるように、
シャッターを押していただけなので、
写真は、考えながら撮るものなんだと思いました。
花も至近距離から、上からとか斜めからとか、
いろいろな位置から撮ってみる。
アゲハ蝶の幼虫がいて、みんな夢中で撮っていました。
私は、からす ばかり、何枚も撮ってました。
写真の撮り方について
7月にしては、信じられないくらい寒くて、
撮影は、50分くらいで、みんな引き上げてきました。
持ってきた、お弁当を食べながら、
先生が、MacBook Pro と、プロジェクターを持ってきていて、
壁に映しながら、いろいろ解説してくれました。
プロジェクターで、撮ってきた写真を映して、
いろいろ解説してもらいました。
写真の撮り方が、少しわかってきたかな、と思います。
あとは、自分の持っている、
コンパクトデジカメのマニュアルを読むこと。
一眼レフ 対 コンパクトデジカメ
帰りに琴似まで車で送ってくれた、Sさんが、
「絵をやっていて、そのために写真を撮っていたので、
デジカメ同好会というので、入れてもらったけど、
みなさん、一眼レフで撮ってるじゃないですか。
年齢的に、今から一眼レフの使い方覚えるのは無理だけど、
おかげで、コンパクトデジカメの限界みたいなのが
わかってよかったです」
と言ってました。
Sさんも、私と同じく昨年入会した方です。
確かに、マニアックな人は、みなさん、
一眼レフを持っているので、
長くやっていくと、一眼レフがほしくなるのでしょう。
Sさんの車で一緒に帰ってきた幹事のNさんは、
一眼レフを使っているので、
「さいしょから一眼レフを使っていたんですか?」と聞いたら、
「写真が趣味だから、欲しくなって買ってしまったんです」
ということで、やっぱり、デジカメ同好会に入ってると、
欲しくなって買ってしまうんですね。
コンパクトデジカメの限界みたいなのがわかって、
なんて言われると、なんかな~
デジカメ同好会の仲間のブログ
デジカメ同好会に入ってるけど、中村さん は、プロの方で、
写真の撮り方とかも、ぜんぜんちがいます。
でもって、ブログ を更新するのも早いです!
アゲハ蝶の幼虫 の写し方、さすがだと思いました。
撮影する時の、視点がちがい過ぎて、近づけないな~